【人が家系図に興味を持つきっかけは6つ!】
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1,家系図そのものへの興味関心
2,江戸時代の士農工商。武士?農家?
3,家紋
4,お墓・お寺
5,苗字。源平藤橘
6,家宝として巻物や掛軸
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家系図への興味関心
人が家系図に興味を持つって、おおよそ6つあるかなと思っています。
一つ目が
家系図そのものへの興味関心
例えば
私は自分の家系図を作る前はお祖父ちゃんの名前くらいしか知らなかったんです
1代前をお父さん
2代前お祖父ちゃんとすると
3代前・4代前・5代目はどうなっているのかな?
っていう
家系図そのものへの関心
そして
どうやって家系図って作るのだろうかっていう
作り方への興味関心ですね
これはまず、戸籍を使って
大体4代から5代前
150年から200年くらい前の江戸の末期までは
どなたでも戸籍で調べられます。
ではどうやって戸籍を取って?
どうやって家系図作るのかな?
という
作り方へ興味関心
また、例えばですが
「うちは藤原氏から繋がる家なんだよ」
なんていう何かしらの聞き伝えがあったり
「家に古い家系図が残っている」
ような場合
この家系図は何なんだろう?
とか
本当なのかな?
とか
親族や自分が家系図を作ってみた
もっと調べられないかな?
っていう
色んな意味での家系図そのものへの
興味関心が一つかなと思います
二つ目が
自分の先祖って何をやってたのかな?
江戸時代には士農工商なんていう
いわゆる身分制度があったので
うちは武士だったのかなとか
農家だったのかなとか
武士だって聞いているとか
全く何もわからなくなってるとか
何やってたのかな?
っていう興味関心ですね
つぎが家紋
三つ目の家紋というのは
例えばですけど
自分の家にうちはこの家紋だよって
伝わっている場合もあれば
なんでうちはこの家紋なのかな?
って
また、家紋がわからなくなってる場合
私自身は自分の家の家紋がわからなくなってました
そもそも何の家紋だったのかな?
家紋って調べられるのかな?
っていう
家紋への興味関心
四つ目がお墓
代々同じ場所にずっと住んでて
お墓も古い先祖の墓もすぐ近くにあって
お寺…いわゆる菩提寺
先祖が使っていた菩提寺も近くにあって
お付き合いがあるような場合もあれば
逆に私は
自分の先祖のお墓がどこにあるか?
そもそもあるのか?ないのか?
すらわからなくなってたんですよね
古い先祖のお墓を調べることができるんだろうか?
調べたらちょっと手を合わせてみたいな
っていう
お墓への興味関心が四つ目
五つ目が自分の苗字ですね
私は渡辺って言うんですけど
渡辺っていう苗字は何なんだろう?
どこから生まれたんだろう?
これは大阪に渡辺っていう地名、渡辺町という地があり
今はなくなってしまったみたいなんですけどね
地名からついたり
渡辺というかなり多い苗字
佐藤さんとか田中さんとかですね
さらに多い苗字もあれば
逆にあまり聞いたことない
珍しい苗字もあるので
それぞれ苗字の由来っていうのがあるので
これは例えばの源平藤橘なんていう
源氏 平氏 藤原氏 橘氏
苗字の前にルーツですね
源平藤橘のどこからその苗字が始まったんだろうか?
っていうような
苗字というか
ルーツへの興味
が、五つ目かなと思います
最後六つ目が
家宝としての巻物とか掛軸
家系図作った後の話になるかなと思うですけど
例えばこれですね 巻物なんですけど
調査した結果をこのような巻物
あるいはこのような掛軸ですね
例えば筆で書いてですね
表具っていうんですけど
掛軸や巻物にしたり家宝にしたり
自分の家の歴史を家族史のように
冊子なんかに製本してまとめたり
家系図の保存を
どうしたいかっていうのが
六つ目の家宝として巻物や家系図なんかにしてみたり
まとめてみたいっていう話ですね
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1、家系図って?
2、150~200年「戸籍調査」って?
3、400~1000年「戸籍以上の調査」って?
4、業者に頼むといくらかかる?
5、自分でつくる?業者に頼む?
6、筆耕~家系図を筆で書く
7、表装~巻物や掛軸に
おまけ 家系図って必要?
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『家系図って?』