よくある質問

いくらくらいかかるの?

たいていの場合必要調査は「戸籍調査」です。調査範囲と調査内容によります。

STEP1、「家系図の作成」の料金表(送料・税込)
「ご自分の苗字(あるいは旧姓)一家系の戸籍調査」 168,000円 98,000円 58,000円
「両親(あるいは夫婦)の苗字 二家系の戸籍調査」 308,000円 168,000円 98,000円
「祖父母(または夫婦各両親)の苗字 四家系の戸籍調査」 588,000円 308,000円 178,000円
「夫婦の各祖父母 八家系の戸籍調査」 1,068,000円 548,000円 288,000円

「巻物・掛軸」「冊子製本」の作成は調査料金とは別です。

STEP2「家系図の保存」の料金表 (送料・税込)
「古来版 筆書き家系図」 242000円(巻物・折本・掛軸・額装いずれか)
「現代版 機械表具家系図」 162000円(巻物・折本・掛軸・額装いずれか)
「家系図の冊子製本」 242000円(ソフトカバー15冊・ハードカバー3冊・和綴じ1冊いずれか)

「戸籍以上の調査」はお見積りが必要です。10~50万円の間でお見積りになることが多いです。

「戸籍以上の調査」料金表 ※お見積りが必要です。
「基礎調査資料収集」※松コースに付属 100000円
「本格調査資料収集A中世・古代(400~1000年以上前)」 100000円
「本格調査資料収集B近世(200~400年前。江戸期)」 100000円
「本格調査資料収集C近代(~200年前。明治・大正・昭和期)」 100000円
「武士(士族)調査(分限帳・武士系図)」 100000円
「親族候補の同姓へのコンタクト(お墓・家紋・お寺探し)」 100000円
「お寺(菩提寺)へのコンタクト(お墓・お寺・過去帳探し)」 100000円

どのくらい古くまでわかるの?
まず「戸籍調査」で江戸末期から明治初期、おおよそ150~200年前、世代にすると平均して4~5世代たどれることが多いです。
上記結果を見て「戸籍以上の調査」で400~1000年さかのぼれることもあります。
できるだけさかのぼりたい

まずはコース(「戸籍調査」+「基礎調査」)をご検討ください(お手持ちの資料がある場合はご相談ください)。
結果を見て次段階の「戸籍以上の調査」のお見積もりをお伝えいたします。

1、「戸籍調査」の松コースをご利用いただく

まず「戸籍調査」で幹となる系図を作り本籍地を把握、さらにコースにつく「基礎調査資料収集」で本籍地付近の同姓やお寺、地域の歴史を把握。

2、1の結果を見て次段階の「戸籍以上の調査」が可能かどうか判断しお見積り

調査内容により10~50万円のお見積りになることが多いです。

※ご希望や状況に合わせて、下記「戸籍以上の調査」の組み合わせ
「本格調査資料収集A中世・古代(400~1000年以上前)」:10,000円
「本格調査資料収集B近世(200~400年前。江戸期)」:10,000円
「本格調査資料収集C近代(~200年前。明治・大正・昭和期)」10,000円
「武士(士族)調査(分限帳・武士系図)」:10,000円
「親族候補の同姓へのコンタクト(お墓・家紋・お寺探し)」:10,000円
「お寺(菩提寺)へのコンタクト(お墓・お寺・過去帳探し)」:10,000円

地域が離れていても大丈夫?
家系調査に地域は関係ありません。

当社は北海道札幌にありますが、東京等首都圏はもちろん、九州や沖縄からもご依頼をお受けしております。

特に「戸籍調査」に関して地域は一切関係ありません。
そもそも家系図の作成とは全国単位で行うべきものかもしれません。
私(代表渡辺)や妻は北海道で生まれましたが、先祖の戸籍は青森・宮城・和歌山…と、全国各地にありました。

戸籍は全国どこでも郵送で取れますし「戸籍以上の調査」まで考えた場合ももっとも重要なのは「どこにどんな資料が残っているか?」「どういう調査方法があるか?」という戸籍調査の知識とノウハウです。

例えばですが、鹿児島の武士の家系を調べるのに鹿児島に行く必要はありません。
薩摩藩士の記録がどこに残っているかを知っていることが重要です。
東京の町人の記録を調べるのには東京の古文書の調査方法を知っていることが重要です。

※地域について補足
私もスタッフも札幌で働いていますが、最高のサービスを提供するために全国単位で業務を行っています。
遠方でできる仕事もあるので名古屋に引っ越したスタッフにいまだに仕事を頼んでいます。
家系図を美しく書ける書道家は日本全国探してもほぼいないので筆書きは東京で行っています。
巻物への仕立ては和紙のメッカ岐阜、伝統的な和綴じ製本は京都で行っています。

家系について詳しく知らないのですが

全く問題ございません。

私もこの仕事を始める前は祖父の名すら知りませんでした。

まずは「戸籍調査」で江戸末期から明治初期、おおよそ150~200年前、
世代にすると平均して4~5世代たどれることが多いです。

「戸籍調査」の結果を見て、さらなる「戸籍以上の調査」が可能な場合もあります。

どれくらい期間がかるの?

ご依頼内容によります。できる限りご希望に沿いたいのでご相談ください。
「戸籍調査」は調査範囲によりますが、通常2~10ヵ月です。

込み合っている時期は順番待ちとなり、さらに時間がかかる場合があります。
お急ぎの場合は、途中で仮納品等可能な限りご希望に沿うようにしております。

状況により1~3ヶ月程度ごとに進捗状況ご報告させていただきます。
お急ぎの場合は、途中で仮納品等可能な限りご希望に沿うようにしております。

ご依頼内容 通常納期 繁忙期の納期
「一家系の戸籍調査」竹 2~4ヶ月 3~5ヶ月
「二家系の戸籍調査」竹 4~6ヶ月 5~7ヶ月
「四家系の戸籍調査」竹 6~8ヶ月 12~14ヶ月
「八家系の戸籍調査」竹 8~10ヶ月 14~16ヶ月

※「巻物」「折本」「掛軸」「冊子」の作成は調査期間にプラスして3~6ヶ月かかります。
※「戸籍以上の調査」は調査内容で大きく変わりますが6~12ヶ月以上かかることが多いです。

「戸籍調査」はおおよそ下記の流れです

  • ①【戸籍収集】:2~6ヶ月(最大10ヵ月)

    ※この間に聞き伝えやご希望等を改めてお伺いします。

  • ②【家系図作成】:1~3ヶ月

    コースの場合は同時に「基礎調査資料収集」開始。

  • ③【報告書を作成】:1~3ヶ月

    ※「巻物」「折本」「掛軸」「冊子」の作成を含む場合は+3~6ヶ月。

先祖の職業などもわかるのでしょうか? 
ズバリわかるときと推測になるときがあります。
なるべく精度の高い検証ができるようにはしております。
戸籍を持っている場合は割り引きになる?
戸籍一通当たり1,000円の計算で割り引きさせていただいております。
お申込みに必要はものは?

必要書類は2点

1,「委任状(こちらからひな形をお送りいたします)」
2,「身分証コピー(免許書・保険証等)」以上です。

必要な情報はご依頼人様の

「お名前」
「生年月日」
「住所」
「本籍地」
「筆頭者」

です。

お支払方法は?
カード・振り込み、分割可です。
安心できてお支払いしやすい方法でご相談ください。
父方調査後に母方など、追加調査をしたい場合は? 

例】「一家系の戸籍調査」竹:98,000円後にもう一家系の場合

「二家系の戸籍調査」竹:168,000円-「一家系の戸籍調査」竹:98,000円=70,000円

※業務の途中や納品後でも対応可能です。ご相談ください。

コースを変更したい場合は?

例】「一家系の戸籍調査」:竹98,000円を松168,000円にする場合は、差額の70,000円で変更できます。

※業務の途中や納品後でも対応可能です。ご相談ください。竹

親族に配るために家系図のバインダーを複数冊欲しい場合は?

可能です。ご相談ください。

戸籍等もすべてコピーして完全複製する場合と、系図と報告書など重要部分のみ複製する場合で料金が変わります。

また、調査範囲により、戸籍の通数や作成する系図と報告書の量がだいぶ違うので料金が変わります。

オプション「家系図の複製」料金表 (送料・税込)
「一・二家系戸籍調査」の場合 完全複製10,000円/重要部分のみ3,000円
「四・八家系の戸籍調査」の場合 完全複製20,000円/重要部分のみ5,000円

※『完全複製』は「戸籍」「家系図」「報告書」「基礎資料(松コースのみ)」すべてを複製

※『重要部分のみ』は「家系図」「報告書」を複製

家系図に載せるする人を追加したり削除したりできますか?

はい。ご相談ください。

甥っ子さん姪っ子さん等スペースの許す限り無期限・無料で追加できます。
また、離婚した方を削除したりもできます。

過去帳や親族が作った系図がある

できる限り検証し系図に反映します。

気になる資料はお見せください。無料で検証します。
系図に書き足せるものは追記いたします。

過去帳などお手持ちの資料がある場合は

1、まず「戸籍調査」で幹となる系図を作る
2、その系図に過去帳の情報を肉付けしていく

という手順で、まずは今わかる範囲の家系の記録をいったん整理する必要があります。

自分で作った家系図や残っている家系図を巻物や掛軸にしたい
お手持ちの系図や資料をお見せください。
お見積もりまで無料でできます。
戸籍が戦災などで消失している場合は?

実際にはさほど多くないのであまり心配ございませんが戦災等の何らかの事情で戸籍調査がストップすることは稀にあります。

ご相談の上最適な方法を取ります。

基本的にお客様に損をさせたくありません。

もしお受けした場合に、戦災等やむない事情で「戸籍調査」が中途で止まった場合は、ご返金あるいは別途目的に沿った「戸籍以上の調査」を無料でお付けする等、ご納得いく方法を相談させていただきます。

どういう人から依頼が多いの?

やや会社の社長様やお医者様が多い傾向はありますが、年齢・性別本当に様々です。
30~40代のお若い方も多いです。

意外だったのは女性客が4割いることです。

地域は首都圏の方がやや多い傾向はありますが全国からまんべんないです。

どういう理由で家系図を作るの?

「家系の整理」「興味関心」「自分探し」…人それぞれです。

「結婚式お葬式で親族関係がわからなかったから整理したい」
「武士等の聞き伝えがあり確認したい」
「子供が生まれたので…」
「結婚するので…」
「両親が亡くなり…」
「先祖供養のため…」

本当に人それぞれですが、根っこには先祖や子孫、家族や親族への愛情があるように感じます。

秘密厳守してもらえるのか?

行政書士としての守秘義務という建前はありますが、根本的には最大限注意すると個人的にお約束するしかないのが正直なところです。

自宅を兼ねない会社のみの一軒家で作業しております。

通常の警戒範囲で施錠に気を付け、部外者が立ち入ることはないようにしております。

家紋とお墓が知りたい

家紋については、伝わっている家紋をご存知の場合はご先祖様がお住まいだった地域や苗字から、その家紋の持つ意味合いやルーツについて解説可能ですし、戸籍よりさらに家系をさかのぼる手掛かりにできます。

家紋が分からなくなっている場合は「戸籍調査」では家紋を判明させることはできないですが、ご先祖様がお住まいだった地域や苗字からある程度家紋を推測することができる場合があります。

ただし、正確な家紋を知るには「戸籍調査」とは別途の調査が必要で、ご先祖様がお住まいだった地域の同姓の方にアンケートを取ったり、お墓やお寺を探したり、武士であれば藩政資料を調査したりが必要になります。具体的な調査方法については「戸籍調査」を行った上で判断する必要があります。

お墓が分からなくなっている場合も「戸籍調査」ではお墓を判明させることはできないですが、ご先祖様がお住まいだった地域からある程度どこにあるかを推測することができる場合があります。

やはりこちらもとにかくまず「戸籍調査」でご先祖様が江戸末期に住んだ本籍地をしることが必要です。

例えばその地域が人の移動の少ない農村地でお寺も1~2カ寺くらいでしたら恐らくどちらにあるだろうと見当がつきます。

逆に人の移動も人もお寺も多い町場に住んでいたら推測が少し難しくなることもあります。

正確にお墓を探すには「戸籍調査」とは別途の調査が必要で、ご先祖様がお住まいだった地域の同姓の方にアンケートを取ったり、武士であれば藩政資料を調査したりが必要になります。

家紋と同じく具体的な調査方法については「戸籍調査」を行った上で判断する必要があります。

当社で家紋・お墓・菩提寺探しをご依頼いただく場合、下記のように段階を踏む必要があります。

1、「戸籍調査」の松コースをご利用いただく

まず「戸籍調査」で幹となる系図を作り本籍地を把握。
さらに松コースにつく「基礎調査資料収集」で本籍地付近の同姓やお寺、地域の歴史を把握。

2、1の結果を見て次段階の家紋・お墓・菩提寺探しが可能かどうか判断しお見積り。

調査内容により10~50万円のお見積りになることが多いです。

※ご希望や状況に合わせて、下記「戸籍以上の調査」の組み合わせ
「本格調査資料収集A中世・古代(400~1000年以上前)」:10,000円
「本格調査資料収集B近世(200~400年前。江戸期)」:10,000円
「本格調査資料収集C近代(~200年前。明治・大正・昭和期)」10,000円
「武士(士族)調査(分限帳・武士系図)」:10,000円
「親族候補の同姓へのコンタクト(お墓・家紋・お寺探し)」:10,000円
「お寺(菩提寺)へのコンタクト(お墓・お寺・過去帳探し)」:10,000円

家系図の正確性は?

まず「戸籍調査」に関しては、戸籍自体が日本の公的資料ですのでその記載内容はほぼ正確と考えていいかと思います。

ただし、古い戸籍にはかなりの誤字脱字(おおよそ15%)があると戸籍を管理する法務省も認めています。

また、昭和中期以前は出生届もあいまいで意図的な改ざんもあったと言われています。

さらに古い時代では口頭での届け出を役所の担当が記入していたのでここでも改ざんや誤字脱字はあり得ました。

このように、いくつか問題点のある戸籍ですが、現状最も信頼できる調査資料ではあります。

次に、お寺の過去帳ですが、公的資料と言えないまでもほぼ正確と考えていいかと思います。

ただし、住職様による書き換えの際の誤字脱字等は多いです。

江戸時代武士であった場合の分限帳(武士の名簿)等の藩政資料ですが、当時の藩の公的資料に該当するのでほぼ正確といっていいかと思います。

ただし、出自記載(源平藤橘等のルーツ記載)に関しては、例えば殿様を慕って殿様と同じに改ざんしたりなどはありましたので、記載内容の精査が必要です。

最後に、中世古代の系図文献ですが、古い時代の系図解釈は最新の研究で何度か書き換えられていたり、諸説あり真偽判別が難しい場合もあります。

出自の意図的な改ざんも珍しくありませんでした。

これも個別に記載内容の精査が必要です。

自分からみてどの範囲まで分かるのか?

まずは血のつながりのある直系(父母や祖父母)の戸籍は取得することができます。

その傍系にあたるご兄弟姉妹についてですが

例えばお父様のご兄弟はおじい様の戸籍におじい様のお子様としてお父様とともに載っています。(ややこしい書き方ですいません…)

おじい様のご兄弟もひいおじい様(おじい様のお父様)の戸籍に載ってきます。

ので、兄弟姉妹の事はおおよそ判明するのですが

兄弟姉妹の方がご結婚されたり、その後お子様お孫様をお作りになったりすると思いますがその戸籍を追いかけて取ることはできません。

ですので、兄弟姉妹の事を系図に書き足したい場合は

・まずは、直系(血のつながりのある両親・祖父母)の戸籍をとって
・できる限りその兄弟姉妹を判明させた系図を作った上で、

下記いずれかが必要です。

・お分かりになる情報をお伝えいただき追記(あまりに膨大にならない限り基本的に無料です。)
・兄弟姉妹やそのお子様お孫様から委任状をいただき戸籍を取る(追加金が必要な場合があります)

調べるにあたり家族や親戚に迷惑がかかることはないのか

基本的に「戸籍調査」に関しては役所とやり取りするだけなので、親族様に漏れることはございません。

「戸籍以上の調査」では親族候補の同姓へのアンケートやお寺へのアンケートという調査方法がありますが、行うとしたら相談の上で、勝手に進めるようなことはございません。

ですので、基本的に心配は不要なのですが、唯一考えられるのが

「自分の戸籍を誰かが請求したときに通知が来るシステム」

というのがあります、

一般的にあまり知られておらず、基本的に本人の事前の届け出がないと反映されない制度なので、まずこれを利用している人はいませんが、可能性としては考えられます。

※主にDV問題等で他人に所在地を知られたくない方のための制度ですので通常はまず登録しておりません。

※各自治体(役所)の方針で採用しているところもあるかもしれませんが可能性はかなり低いです。

ですので、ほぼその心配はいらないですが可能性はゼロではないということになります。

過去帳より古いことがわかるか?

まず、過去帳より具体的に一代二代とご先祖様をさかのぼるには3つ考えられます。

1、本家やお寺にさらに古い過去帳がある。
2、地元の郷土誌等に家系の記録が載っている。

1、は当家が本家であったり、すでにお寺に過去帳の有無をおたずねであればやむ得ないですが

もし当家が分家であったり、お寺にまだ尋ねられていないのであれば尋ねてみるといいと思います。

2、はよっぽど有力な地元の家系であるか、地元が郷土の歴史をかなり丹念に調べて残しているかの両方がそろわないとなかなか個人宅の家系の記録は見つからないので、過度な期待はできませんが

地元の郷土誌等に断片的に家系の記録があることは結構あるので、調べる価値はあります。

次に、過去帳より具体的に一代二代とさかのぼるのではなく、源平藤橘(げんぺいとうきつ)といった大本のルーツを調べたいというのであれば

1、日本の代表的な苗字辞典を調べる
2、各県特有の人名辞典等を調べる
3、地元の郷土誌等を調べる
4、聞き伝えや家紋を検証する

などで、1000年以上前からの大きな家系の流れは把握できることもあります。

素人の個人で作成が可能か?

まずは「戸籍調査」ですが、手間暇惜しまなければ可能です。

行き詰ることが多いのは下記二点。

・戸籍請求の手間が結構かかる(特に郵送での請求)
・古い戸籍の字が読めない。戸籍の形式がよくわからずどこに何が書いてあるかわからない。

具体的な調べ方は私の本↓が一番詳しくわかりやすいです。

「わたしの家系図物語(ヒストリエ)」
https://www.amazon.co.jp/dp/4788716119/

内容はHP↓でも確認できます。
書籍「わたしの家系図物語(ヒストリエ)」

なにか先祖の嫌な事実が判明することはありますか?

どの時代かによりますが、基本的に戸籍に例えば犯罪歴等何かしら嫌なことは記載有りません。

なにか嫌なことがわかるとすると、例えばですがごくごく稀に死亡地の記載があるので 調べてみたら刑務所であったりとか(まずありえないほど稀です)

嫌なことというのとはまた違いますが、例えば親族様が同時にお亡くなりになっている日が何らかの災害の日だったり

あるいは「ガダルカナル島で時刻不詳死亡」のような戦争でお亡くなりになったのかな?

などとわかるケースはあります。

もっと古い戸籍には以前は身分記載「農家」「士族」等書かれておりましたが、今はその部分は塗りつぶして発行されます。

ご懸念のことがゼロとは言いませんが、なにかしら嫌な事実が判明するということはほぼありません。