家紋について 2024/05/07

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▼ 3,家紋
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・家紋が伝わっている→なんでこの家紋なんだろう?
・家紋が伝わっていない→調べられないだろうか?

【家紋が伝わっている場合】

・親から聞いている
・紋付や額等に家紋がある
・お墓に掘ってある

★苗字と家紋
・葛西→三つ柏が代表的
・渡辺→丸に三ツ星が代表的
・田中→たくさんある
・加藤→藤原氏の愛用家紋

※注意点 いつから使っている家紋か?

・近年使い始めた可能性
・養子婚姻で家紋が変わった可能性
・分家の際に家紋が変わった可能性

【家紋が伝わっていない場合】

・親族に聞く
・聞く人がいなければ、古い戸籍の本籍地近隣の同姓にアンケート
・稀に文献で判明(武士の場合、詳しい苗字文献)

※以下「チャット Gpt」の書き起こしのため、やや不自然な文章があります。なにとぞご了承ください。

家紋についての興味深い話題があります。家紋は家族の歴史や起源を探る手がかりとなりますが、その理解にはさまざまな要素が関わってきます。

  • 家紋が家に伝わっている場合、その家の伝統や歴史をたどることができます。

    • 古いお墓や家に掛けられている家紋の掛け軸、または紋付きなどがその証拠です。
    • 江戸時代などの古い時代に建てられたお墓には、家紋が彫り込まれていることがあります。
  • 家紋が伝わっていない場合は、その起源や意味を知ることが難しくなります。

    • 親族や地域の人に聞くことで家紋を知る手がかりを得ることができます。
    • 家紋が変わる可能性も考えられます。例えば、養子や婚姻によって家紋が変わる場合や、近年に家紋を使い始めた場合、あるいは分家した場合などです。

家紋の調査は家族や地域のつながりを深めるだけでなく、自身のアイデンティティやルーツを理解するための重要な一歩となります。家紋は家族や地域によって異なるため、調査する際には注意が必要です。家紋の調査には時間と労力がかかることもありますが、その過程で新たな発見やつながりが見つかることもあります。

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家紋に興味を持つ方というのは非常に多いです

この家紋ですね

家紋に興味を持つ場合ですが

大きく分けて2パターンなんですよね

一つは

家紋がちゃんと家に伝わっていて

自分の家の家紋がはっきりわかってる状態

そんな時は

何でうちにはこの家紋が伝わっているんだろう

二つ目が家紋が伝わってない場合

私の家がそうだったんですけどね

自分の家の家紋が何なのかっていうのが

わからなくなっていました

あるいは親から

この家紋だって聞いてるんだけど

はっきりしないとか

あるかなと思います

まず家紋が伝わっている場合ですね

これは代々

この家紋だよ

聞いてる場合もあれば 例えば家にある紋付きとか

家紋を額に飾ってある家もありますし

一番確実なのが古い

江戸時代あたりのですね 古いお墓に

掘ってある家紋というのが

一番確実かなと思います

ただですね

代々江戸時代からずっと同じ場所に住んでいて

お墓もすぐ近くにあって

代々使っているお寺もはっきりしてて

お墓を見ればわかるとか あの周りに親族がいて

聞けばわかるという場合もあればですね

私のように

わからなくなってる場合もあるんですよね

そしてですね

この家紋が

わかってるという場合は これは

苗字と家紋の関係を考えるのがいいんですよね

例えばなんですけどね

私 渡辺と言いますので

渡辺という苗字と家紋の関係って

何なのかなって調べると非常に面白いですね

例えば

『苗字から引く家紋の辞典』

なんていう本があるのですが

ここでちょっと

渡辺を調べてみたとします

大阪の渡辺というところから

嵯峨源氏ですね 嵯峨天皇の子孫

渡辺の綱なる人物が大阪の

渡辺町に住み

渡辺という苗字の

家祖になるなんて苗字の由来も

書いてあるんですが

そしてよく使う家紋書いてあるんですよね

この中で

特にこの渡辺という苗字はこの丸に三つ星に

一文字をよく使う

というのがわかるんですよね

私は今渡辺ですけど 母葛西なので

ちょっと同じ本で

試しに葛西をいう苗字

見てみますね

葛西という苗字はこの本では

東京都の葛西

葛西臨海公園なんかあるところですね

そこに桓武平氏の一族が住み着いて

葛西を名乗りました

家紋が丸に三つ柏

これ桓武平氏がよく使う家紋でもありますね

いろいろな家紋は使ってはいますけど

代表的な丸に三つ柏だったり

あともう一つですね

二つ目

静岡県の笠井という家 字が違うんですけどね

私の家の葛西の

葛に西と書く葛西ではなく 笠に井と書いて笠井

この苗字ですね

漢字が違って同じ読みの笠井さん

これは静岡県の

清和源氏の武田氏武田信玄の家系ですね

その一族からこの地名から生まれましたよ

そうなるとまた

上の葛西さんとは

また家紋がちょっと違ってきますよっていう話ですね

さらにですね

今回たまたま私の渡辺や

母方の葛西なんていうのは

結構代表的な家紋が決まってるんですよね

渡辺は先程の丸に一文字みたいのが

この家紋ですね

この家紋よく使いますし

葛西と言えば丸に三つ柏をよく使うので

かなり代表的な家紋が決まってる

ケースですね

一方で例えば同じこの苗字の辞典でちょっと

田中さんっていうかなり数が多い苗字を

調べてみると

これルーツとか苗字の由来の話にも

関わってくるんですけど

候補がまずいっぱいあるんですよね

田中さんには 例えば

茨城県の田中から藤原氏から生まれた

田中さんもありますよ

群馬県の田中という地名から

日本の苗字の8割は

地名から生まれたと言われているので

田中という

地名が全国にたくさんあるので

まさに田んぼが多かった

日本には田を使った

地名がいっぱいあるので

田中という地名は全国にいっぱいあるんですよね

全国のいろんな田中という地名から

田中さんが生まれている

ということがわかるんですが候補がものすごく

いっぱいあるんですよね

岐阜の田中からは

清和源氏が生まれてますよとかですね

大阪の田中からは

藤原氏から

生まれてますよとかですね

兵庫県の田中からは

村上源氏から生まれてますよ

こうなった時に

同じ田中さんでも

うちのルーツは何なんだろうっていう

そういう決め手の一つが

家紋になってくるんですよね

例えばですけどね 同じ茨城県とか

群馬県とかあの辺に

自分が住んでいましたと

住んでいました

家紋が例えば三つ巴なんていう家紋を使っています

藤原氏から生まれた

田中家がよく使う家紋なので

うちはちょっとこっちなのではないだろうか

あるいは茨城や群馬近辺

住んでいてですね 近辺とも

限らないんですけどね

この中でまたちょっと

上の家紋とは違うような

家紋なんかを使っていました

としたら もしかしたら

こっちなんじゃないかなとか家紋というのは

2万種類あって

なかなか偶然に一致するということは

あまりないので

例えばですけどね

田中さんの例を出しましたけど

田中さんなんていう苗字で

いろんなルーツがある苗字で

自分はどこなんだろうってなった時に家紋と

苗字の関係を調べる

重要になってきます

家紋ですね

本当にいくつか

注意点というか考えなきゃならないところは

結構ありまして

例えば私は

渡辺と言いますが

江戸時代に

私は渡辺なんですけど この加藤さんていう

これ加藤と書いてるんですね

加藤家から養子に入っているんですよね

こうなった時に

養子の加藤家の方が力関係というか

強かったら加藤家の家紋も

まるごとうちに伝わる可能性っていうのも

出てくるんですね 

渡辺という苗字だと結構

丸に一文字という家紋を

使いやすいんですが

加藤さんという苗字だと

加藤さんの藤は藤原氏の藤と言われてますので

藤原氏がよく使う

下がり藤なんていう家紋を愛用しているんですよね

例えば私 渡辺なのに

なぜか下がり藤が伝わってるなんていう場合ですね

こんな時はもしかしたら養子あるいは

婚姻ですね 奥さんの家の家系から

家紋が入ってきた

場合なんていうのもあるかもしれないです

家紋に関する注意点の一つが養子とか婚姻で

家紋ごと入れ替わってしまった可能性

もう一つですね

家紋を代々使っていたのではなくて

近年家紋を使い始めたという可能性もあるかもしれないです

私の家は家紋分からなくなってましたけど

渡辺という苗字なので

もし仮にですね

近年私のお父さんやお祖父ちゃんが

お墓を建てるのにちょっと家紋が必要なんだが

ということを

例えば墓石屋さんに

相談したとしたら

墓石屋さんは今見たような

この苗字はこの家紋を使いやすいっていう

資料は持っていますので

渡辺さんなのでちょっと

この家紋にしておいたらいいんじゃないですか

といって家紋が付いてしまう

近年付いてしまう

可能性もあるかもしれないです

そんな時はその苗字はよく使う家紋であったり

例えば国産の桐とかですね

丸に木瓜とかですね

縁起が良くてどの苗字が使っても

不自然じゃない家紋

ちょっと無難にこれにしとこうかなって

なってしまう場合があるかもしれないです

もう一つ気をつけなきゃならないのが

分家したときに家紋が変わることってあるんですね

自分の家は本家という家があって

そこの家が使ってる

家紋が自分のルーツに

直結する家紋と考えられるんですよね

それがその家から本家から分家した時に

本家と同じ家紋を使う場合

あるいはですね

本家から分家した際にその家紋の丸が付く際

丸が付くのは分家の証とも言われてて場合もあれば

逆にですね

本家とは全然違う家紋を使わされる場合ですね

本家がこの家紋を使ってるので

分家には使わせない

分家は違う家紋をと言って

全く家紋が変わってしまう可能性っていうのが

あるんですね

その時は自分の家の本家を見つけてですね

代々使ってる

本家が使ってる家紋それがルーツに近い

ものって考えるべきです

次にですね

私の家なのに家紋が

わからなくなっている場合ですね

わからなくなってる場合 これは一番良いのが

親族さんですね 古い親族がいればですね

聞けばいいんですけど

これ聞く人がいない場合があるんですよね

私は今は北海道札幌に住んでいますが

元々先祖は秋田だったり 母方は

青森だったりですね 住んでたんですよね

例えば母方の葛西って言うんですけど この家は

青森県の飯田村というとこに住んでいて

明治期の北海道の開拓で

北海道に入ってきて

北海道を転々として今札幌に至る

親族も北海道に少ないですし いつも近年の親族

古いこと知ってる人って

あまりいない場合があるんですよね

そうなった場合に誰に聞くかっていうと昔

この飯田村に住んでいて一緒に住んでいた

この地域にいる同じ苗字の方に

聞かないとわからないという場合があるんですね

このような場合は

こういう例えばですけどね

電話帳のソフトで

電話帳に登録してある今

飯田に住んでる

葛西さんと同じ苗字の方

この方々に

ちょっと訪ねてうちと関係ありませんか

家紋を教えてくれませんかって聞いていく

必要があります

稀にですけど人に聞かなくとも文献

何らかの本なりですね

古文書なりで家紋が判明する可能性っていうのは

そんなに多くないけどあることは

あるんですね

自分の家系が武士だった

ちょっとこれはですね

わかりやすい例なんですけどね

例えば自分の家が武士でしたよ

あたし牧野っていますよ

こんな武士の記録

藩に武士の記録が残っていて

家紋もちゃんと

何々家って家紋が残っている

というか調べればわかるような場合も

稀にありますし さらにすごく地域によってくる

話なんですけど

ある地域で

ものすごく 例えば苗字の学者さんなりが

家紋の学者さんなりがその地域にいて

その地域の苗字や家紋を

ものすごく調べた

本が出ている場合があるんですよね

例えばなんですけどね

あきた名字と家紋

何ていう本もあって 苗字は

家紋に非常に詳しい研究者の方が

秋田の名字の家紋 この方

元々秋田の方なので

いろんな県で調べてますけど

秋田のことをすごい詳しく

調べてたりするんですよね

そうなってくると例えばですけどね

秋田のこの方が調べてくださった渡辺という

苗字の項を見て そうすると

代表的な家紋

やっぱり丸に三星

一文字ですね 渡辺という苗字は

代表的な家紋だったり

他にもこんな家紋使ってますよとか

秋田県における

渡辺という家紋のルーツなんかを書いて

くださってたりします

さらにこれはかなり運にもよっちゃいますね

ある県によってはそういうのは

あまり研究されてない県もあれば

かなり研究されている県もありますので

運良くそういう県に当たるかどうかっていう要素も

あるかもしれませんが

例としてですね さらにこれですね

伊達郡の苗字と家紋 これは宮城県のものですね

こんな本があるんですが

例えばですね

伊達郡の何々町の

しかもどこどこ

何々さん

まで詳しく調べてる本なんかもあるんですよね

例えばこういう本でですね 本で

自分の先祖が住んでた場所の調査記録が

残っていたとしたら

どこどこの寺ですね

恐らくこの寺にお墓があるんでしょうね

そこの何々さんはこの家紋を使っている

うちの先祖ここに住んでいて この苗字

こんな家紋も使ってたんだなってわかるような

ケースもあります

ちょっと稀ではあるかもしれないですけどね

苗字と家紋の関係 ルーツにも関わってくる

家紋の話でした