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▼ 代表渡辺宗貴(わたなべむねたか)より
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家系図作成代行センター渡辺です。
8/10(土)~8/18(日)までお盆休みをいただきます。
申し訳ございませんが、お電話対応はお休みさせていただきます。
メールは多少遅れますが、時折出社しご返信させていただきます。
お休みの役所が多いので戸籍収集作業はほぼストップとなりますが、
系図・報告書の作成作業は密かに続けさせていただきますm(__)m
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▼ Q&A~読者様からのご質問
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メルマガ読者様からのご質問へのご回答です。
※個別具体的ではないご質問のみご紹介させていただきます。
【Q】お墓を知りたい
A,お墓が分からなくなっている場合は「戸籍調査」ではお墓を判明させることはできないですが、
ご先祖様がお住まいだった地域からある程度どこにあるかを推測することができる場合があります。
とにかくまず「戸籍調査」でご先祖様が江戸末期に住んだ本籍地をしること。
例えばその地域が人の移動の少ない農村地でお寺も1~2カ寺くらいでしたら
恐らくどちらにあるだろうと見当がつきます。
逆に人の移動も人もお寺も多い町場に住んでいたら推測が少し難しくなることもあります。
正確にお墓を探すには「戸籍調査」とは別途の調査が必要で、ご先祖様がお住まいだった地域の同姓の方に
アンケートを取ったり、武士であれば藩政資料を調査したりが必要になります。
具体的な調査方法については「戸籍調査」を行った上で判断する必要があります。
このブログが参考になると思います。
↓
お墓・お寺について/公式ブログ
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▼ 家系図関連の最新ニュース
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家系図関連のニュースに、極々私的な見解でコメントさせていただいております。
随時Twitter(X)で発信させていただいております。
https://twitter.com/kakeizu00
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★スケートボード連覇・堀米雄斗のスニーカーで注目の「家紋」、ハイヒール・モモコは「私は自分で勝手に作ってるねん」
https://hochi.news/articles/20240803-OHT1T51088.html?page=1
<<概要>>
1. **堀米雄斗のスニーカー**: 堀米雄斗選手のスニーカーには、家紋「違い鷹の羽」をアレンジしたデザインが特徴。
2. **モモコのオリジナル家紋**: モモコは、自分で作ったハイヒールの形の家紋を使っていると番組で明かした。
3. **家紋作成の自由**: 他家の家紋を使うのは御法度だが、オリジナル家紋を作るのは自由。
<<解説>>
家紋面白いですよね!
家紋についてはYouTubeやブログで解説させていただいております。
面白いので是非に^^
※家紋について詳しくはコチラ
家紋について/公式ブログ
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★知ってる?「名字」と「苗字」、いったいどっちが正解か
https://news.livedoor.com/topics/detail/26925472/
<<概要>>
– 「名字」が正式な形であり、「苗字」は江戸時代に広まった書き方です。
– 明治時代の戸籍では「苗字」が使われ、誤解が生じました。
– 「名字」は土地に関連し、「苗字」は「子孫」を意味する「苗」を使用しています。
<<解説>>
「名字」と「苗字」、ややこしいけどおもしろいですよね!
古代人には名前しかなく現在の苗字に相当するものはありませんでしたが、「氏(うじ)」を名乗るようになりました(「中臣」とか)。
平安時代の後半、武士たちは新しく「名字」を使うようになりました。
これは「氏」だけだと区別しにくくなったことと、自分の土地を強調したいという理由からです。
名字は、その人が住んでいる土地の名前をそのまま使うことが多かったです。
例えば、足利氏は栃木県の足利市から、新田氏は群馬県の新田町から来ています。
このように名字は自分の土地に由来していました。
でも、室町時代になると、他の有名な名字を真似して使う人が増えてきました。
このため、名字だけでは区別が難しくなり、血縁関係を表す「苗字」という言葉が生まれました。
「苗字」は「同じ血を引く」という意味で、今の私たちが使う「みょうじ」を総称する言葉として使われるようになりました。