本と漫画De家系図 目次
家系図作成代行センター(株)の家系図本
- 書籍「わたしの家系図物語(ヒストリエ)」2019/3/26発売。予約受付中
- 小説&漫画「1000年たどる家系図の物語 シャドウサイド」作成中
- 「家系図作成マニュアル」販売中
書籍「わたしの家系図物語(ヒストリエ)」
書籍「わたしの家系図物語(ヒストリエ)—調べてカンタン!すごいご先祖がわかる—」
- 価格:
- 1,944円(税込)単行本 – 2019/3/26
いつの時代も根強いブームがある「家系図づくり」。先祖や昔のことを調べるのだから、難しそうなイメージがあります。
そこで本書は、女子高生・美々が家系図づくりに挑戦するという「物語」を挟み、家系図づくりの方法を具体的にリアリティをもって解説しました。章を追うごとに先祖が判明していく展開は、まるでミステリ小説のよう!
美々と一緒に、時代をさかのぼっていく旅に出ましょう。
小説&漫画「1000年たどる家系図の物語 シャドウサイド」
とにかく家系図について一人でも多くの方に広めていこうと思っています。
最終的には、家系図をテーマとした映画を作りたいと思っています。
いつの時代も静かにブームの家系図。
爆発的に普及させるには、『家系図映画をヒットさせること』 かなと^^。
実は、日本ではあまり普及していない家系図ですが、アメリカでは三大趣味の一つに数えられるほどメジャーです。
1977年。アメリカでは『ルーツ(Roots)』というドラマが大ヒットしたそうです。
原作者アレックス・ヘイリーが黒人奴隷問題と自らの家系を描いた物語で、平均視聴率45%と社会現象となったそうです。
日本でも放送され「ルーツ」が流行語となり、家系図作りが流行ったそうです。
そんな映画を日本でも作りたいと思っています。
映画の前に原作が必要です。
2017年の秋からずっと家系図をテーマとした小説を書いていました。
ただの家系図ノウハウでは物語にならないので家系図に絡めたミステリー小説です。
「1000年たどる家系図の物語 シャドウサイド」小説版
≪あらすじ≫
【序章・第一部】家系図はじめました。
国民的アニメのヒロインと同姓同名の源静香(しずちゃん、19歳)は父親の事故死をきっかけに家系に興味を持ち、たまたま近所に住んでいた家系図業者渡辺家に家系図作りを手伝ってもらうことになった。
家系についての聞き伝えはほとんどないが、父は代々伝わるという2センチほどの貝殻状の謎の金属片を残していた。
【第二部】武士の家系の調査方法
「戸籍調査」で母方遊馬野(ゆまの)家を180年、6代前までさかのぼると、ご先祖様は仙台藩(江戸時代の宮城県)の武士。すなわちお侍さんだった。
しずちゃんは宮城県に出向き武士時代のご先祖様の資料を手に入れ400年、15代前までさかのぼる。
その後、家系図業者渡辺の師篁公太郎(筧探)は自宅にある中世古代の系図文献を読み解き、遊馬野家を1000年以上前の桓武天皇まで40代さかのぼる。
【第三部】庶民の家系の調査方法
父方源(みなもと)家の戸籍調査で6代前までさかのぼり、江戸時代は岩手県の渋民字霧然村(しぶたみあざきりしかりむら)に住んでいたことを知る。
渋民は日本の80%以上といわれる平均的な農村地。武士の住んだ地ではない。と、いうことは江戸時代はおそらく農民。
だが、岩手の片田舎渋民は石川啄木をはじめとした偉人のメッカ。ドカベンで明訓高校を破った弁慶高校も渋民。
渋民の中の小字である霧然は、かつて山伏が住んだ姫神山(ひめかみさん)の麓であり、800年前に兄頼朝から逃れて北に向かった源義経の馬が倒れたという伝説が残っていた。
源という苗字を電話帳で調べると現岩手県盛岡市渋民字霧然に10軒ほどの源家。しずちゃんはお手紙でコンタクトを取りかつての同族に会いに行く。
地元民に慕われさわやかで知的な霧然の源家の人たち。調査にも快く協力してくれるが、しずちゃんの持っていた謎の金属片のことも誰も知らなかった。
本家には解読不能な文章が書かれた掛軸が残っていたようだが、今は閉鎖された神社に封印され、誰も見ることはできない。
渋民の石川啄木記念館には啄木と同級生だったしずちゃんの先祖の学籍簿が残っていた。
何気なく記念館の来館者名簿を見ると、なぜか今年事故死したしずちゃんの父の名が。「北の国から 源道哉 2017年8月〇日」なぜか昨年渋民を訪れていたようだ。
源家の過去帳が残されているお寺には2メートルを超える巨漢の住職。過去帳の閲覧を拒まれるが、後に見せてもらえる。住職は武蔵坊弁慶の子孫らしい???
地元の聞き伝えを検証すると義経は息子千歳丸と家臣武蔵坊弁慶(あるいは弁慶の子供)を霧然に残したように思えるが、確証がない。
神社に封印された掛軸を3歳のチヨ(渡辺の娘)がゲットする。
『此之地に鶴之雛を捨候也、偽と実を互いに伝へ申すべく候、 鷹は戻る 神は居らず、其の間に何も無し、千の時を過越申し再び』
この文章は息子千歳丸を霧然に残した義経が書いたのだろうか?
【最終章】
金属片の謎を見抜いた篁と合流し愛媛県のとある神社に向かう。篁は掛軸の文字の真の意味も解き明かす。
「わかっていると思うが、君が霧然の源さん達に感じた高潔な人格を否定するものではないんだ。厳しい時代を生き抜いてくれた先祖のおかげで、我々は今、平和に暮らしている」
掛軸の文章は言葉遊び。平安時代に流行ったなぞなぞ。すなわち暗号。”鷹は戻る”とは鷹を逆に読めということで『かた』…” 義経のメッセージを受け、そう遠くない昔に川に沈められた親族もいたようだ。
江戸時代の盛岡藩の記録と照らし合わせると、当時の盛岡藩主、暴君として名高い南部重直の命で霧然村に派遣された盛岡藩士7人の内、少なくとも3人が死亡している。
「義経の戦いは映画や小説では華麗に描かれる、だが義経や弁慶に殺された人たちにも家族がいただろう。その後も戦乱の世は続く。私も先ほど江戸時代の武士の刀を面白おかしく話してしまったが、切られたら血が出る、突かれれば痛い」
3年後。6歳になり格段に絵のうまくなったチヨが掛軸を手に入れた時を思い出して描いた絵には…
小説は書きあがってるのですが、家系図はどうしても文章だけではイメージしにくいです。
そこで、この小説を漫画化することにしました。
「1000年たどる家系図の物語 シャドウサイド」漫画版
漫画はイラストレーターの友人に書いてもらっています。
完成させるには数百万単位で資金がかかるし、商業出版に持ち込めるのか?自費出版になるのか?などなど、先行き不透明ですが、楽しんで作っています。
こういうの見たい人います^^?
現実的に、漫画の商業出版なんて、成功するのは一握りかもしれません。
素人が映画化を目指すなんて、もっと可能性が低いでしょう。
…まぁ、せっかく父ちゃんと母ちゃんが生んでくれたので頑張ってみます。
夢とロマンですね^^
「家系図作成マニュアル」
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- 20,000円(税込)冊子+DVD – 2019/3/26
- 価格:PDF版
- 12,000円→ご依頼の方は無料(税込)PDF+DVD – 2019/3/26
総ページ数A4判452P 動画108分文化教室等の家系図講座3年分の内容がご自宅で学べます。
家系図の作り方や知識についてこれ以上はないほど詳しい内容です。
ライフワークとして一生趣味で家系調査を続けていけます。
ご自身の代ではこれ以上の調査は考えていないという場合でも、子孫や親族様に残してあげてください。
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