『千年たどる家系図物語(ヒストリエ)』
家系図作成に役立つ本として、僕の著書 『千年たどる家系図物語(ヒストリエ)』をご紹介します。


家系図調査の方法や先祖のルーツをたどる楽しさを、 小説形式で描いた作品です。
多数のメディアにもご紹介いただいている書籍です。



概要(大まかなあらすじ)
大きく3つのパートで進行する小説です。
- 家系調査の方法を解説的に描くパート
- 武士の家系を文献や古文書で1000年さかのぼるパート
- 農家の家系を地道に調査するパート
家系図を作る過程を、小説仕立てでじっくりたどります。
章タイトルだけでも旅の地図になるので掲載します。
章タイトル一覧
- 序章:源静香と千年の家系図
- 第一章:千年の物語を紡ぐ旅
- 第二章:家系図はじめました
- 第三章:二〇〇年前 戸籍が紡ぐ軌跡
- 第四章:四〇〇年前 藩政資料が紡ぐ武士の半生
- 第五章:千年前─人皇第五十代帝桓武天皇四十世ノ子孫源静香
- 第六章:また家系図はじめました
- 第七章:人はなぜ家系図を作るのか―篁公太郎の場合―
- 第八章:霧の渋民
- 第九章:雨の渋民
- 第十章:晴の渋民~泣いた赤鬼~
- 第十一章:虹の渋民~誰もが…神の子~
- 第十二章:伊予守源義経~失われた赤、還る刻~
- 第十三章:解合わせ
- 13.5章:貝合わせ
- 終章:優しくなりたい

物語の導入
「あなたの家系図、千年前まで遡れるかもしれません」
古い文書を読み、先祖の墓を探し、足跡をたどって家系図を作るのが僕の仕事です。
そんな僕のところに、かの有名なアニメに出てくる女の子と同姓同名(源静香)の女子大生が、家系調査の依頼をしてきました。
父を亡くしたばかりの静香に、僕はそっと「自分で調べてみませんか?」と声をかけます。
遺された金属片、謎の掛軸、消えゆく神社──
静香と僕がたどる、千年の家系物語。
これは過去を知る旅であり、同時に静香が自分自身と向き合う旅でもありました。
そして僕にとっても、家系図作成という仕事の意味を改めて考える転機となる出来事でした。
──読むほどに、あなたの家族が愛おしくなる物語です。

前著『わたしの家系図物語』との違い
どちらも「家系図」をテーマにした本です。
前著 『わたしの家系図物語(ヒストリエ)』 は、実際の戸籍画像などを掲載した
小説3割+家系図ノウハウ7割のハイブリッド形式です。


2019年発売、8刷のロングセラーで、Amazonレビュー平均は4.1です。
今作『千年たどる家系図物語(ヒストリエ)』は、実物の戸籍画像などはありません。

10割フィクション寄りの物語形式ですが、実際の家系調査経験を反映しています。
武士の家系を1000年以上さかのぼる調査方法や、先祖のお墓がわからない場合の調査方法などを、物語の中で描写しています。
何と作中に前著 『わたしの家系図物語(ヒストリエ)』 も登場します。

特徴
イラスト多数収録、漫画パートもあります。
ほぼミステリー小説・家族小説として楽しめる内容で、数々の伏線が張り巡らされ、最後まで引き込む構成です。
そして、とにかくエモいです。
こつぶオレンジ(250ml缶)、啄木の里、全国高校サッカー選手権、BreakingDown、ちいかわ…。

ノスタルジーと現代感が交錯し、家系図調査が人生ドラマになる物語です。
読者の声(レビュー)
- 「小説なのに家系図作りの深みが分かる内容だった。」
- 「推理小説のような調査の面白さに同意。」
- 「武士か庶民かで次の調査が変わる具体例が役立つ。」
- 「歴史ミステリーのようでワクワクした。」
- 「数日で読破。続きが気になる本。」
- 「家族とのつながりを感じられる作品。」
制作秘話
成瀬は天下を取りにいく
じつは『千年たどる家系図物語(ヒストリエ)』『成瀬は天下を取りにいく』に影響を受けて生まれた本です。
とっても嬉しいのが、時折、成瀬あかりさん(『成瀬は天下を取りにいく』)と同じ棚に置いていただけることです。


本書はテーマが家系図なので、基本は人文学書の「歴史・民族」コーナーに置かれます。
ですが知識ノウハウ書ではなく、100%小説ですので、文芸書扱いしていただける場合もあります。
そうすると、東野圭吾さんや貫井徳郎さん、そして宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』と同じ棚に並ぶことがあるのです。
これがとても嬉しいのです。
本書『千年たどる家系図物語』を書く1年ほど前、『成瀬は天下を取りにいく』を読んで本当に素敵な作品だと思いました。
表紙から、天才野球少女が甲子園を目指す物語かと思いきや──全然違っていて。
ほんわかした女子高生が大学生へと成長していく過程、成瀬あかりさんとその友人や家族の日常が丁寧に描かれていました。
全体はほっこりした雰囲気ですが、生き方や考え方について考えさせられる部分もあり、とにかく登場人物たちが魅力的でした。
僕も「こんな物語を書いてみたいな」と思い、書いたのが本書『千年たどる家系図物語』です。
大好きな作品と同じ棚に並べていただけることを、心から嬉しく思っています。
実はCM動画がある
本書にはCM動画があります。
ピアノ演奏は僕、ナレーションは妻と娘B、イラストは友人、動画編集も友人。
家族と友人たちが協力して、みんなで作り上げています。
家族愛がテーマの本作だからこそ、こうして「内輪で作ったCM」が特別なものになっています。
内輪で嬉しさ爆発! \\\ ꐕ ꐕ ꐕ ////
■制作メンバー
制作企画:家系図作成代行センター(株)
ピアノ演奏:僕
ピアノ演奏風景Xはこちら
https://x.com/kakeizu00/status/1940061870016405975
ナレーション:
- 娘B(当時中1)
- ※娘A(当時高1)には断られました…( ノД`)
- 妻(スタッフのシュウコちゃん)

イラスト:Q.design
https://www.instagram.com/q.design5
動画編集:Studio Malice
https://www.instagram.com/studio_malice/
■CMのナレーション
(このちにつるのひなをすてそうろう)
『千年たどる家系図物語(ヒストリエ)』
「人はどこから来て、どこへ行くのか」
19歳の少女が挑む
1000年(いっせんねん)を超える家系図調査
江戸の武士たち
義経伝説を宿す農村
愛媛の神社に伝わる謎
(なんか血(ちぃ)をながして川(かわ)にしずめられるやつ)
あなたの家にも壮大なドラマが眠っているかもしれない
物語を読みながら家系図調査の知識も身につく
完全に内輪で済ましています。
とても楽しんで作りました。
家族愛もテーマなので、こういう作り方もいいのかな~と思っています。


