STEP２「家系図の保存」

『巻物』『掛軸』『折本』実物動画

「家系図の保存」は大きく分けると２つ考えられます。

「家系図の保存」その１　家宝として『巻物』『折本』『掛軸』『額装』へ

「古来版　筆書き家系図」（巻物・折本・掛軸・額装いずれか）

一文字ずつ筆書きで書き職人が手表具で仕上げる昔ながらの作成方法。まさに家宝。

『巻物』『折本』は横型家系図になります。二家系まで記載できます。
クルクル巻くのが『巻物』。空気に触れず痛みにくい。巻いたり開いたりはひと手間ですが、古来からの保存方法です。

『掛軸』『額装』は縦型家系図になります。二家系まで記載できます。

『額装』は最大縦100㎝×横84㎝。かなり大きいです。※サイズはご相談ください。

「現代版　機械表具巻物家系図」（巻物・掛軸・折本いずれか）

プリンターで印字し機械で表具。手作りの味わい深さこそないものの、ものすごくきれいに仕上がります。

パタパタ折りたたむのが『折本（おりほん）』。保存にも向き扱いやすい、近年生まれた保存方法です。

「古来版　筆書き巻物家系図」と「現代版　機械表具巻物家系図」のどっちを利用する人が多いの？

半々くらいです。
家宝としてこだわりぬくなら「古来版」
50年100年楽しむなら「現代版」

『巻物』『掛軸』『折本』のどれをつくる人が多いの？

『巻物』50％、『掛軸』30％、『折本』20％くらいです。
ちなみにうちの女性スタッフは全員『折本』を選びました。
私（代表渡辺）はロマンあふれる巻物が好きです（でも見やすい掛軸も好きです）。

色柄はお選びいただけます。

ご希望により「前文（先祖への感謝・子孫への想い等）」「作成日」「施主（ご依頼人）名」をお入れいたします。

※○○天皇（源平藤橘）から続くような長い家系図の場合は、プラス料金がかかります。お見積りまで無料です。

「家系図の保存」その２　ご家族・親族間で共有『冊子製本』

ご家族・親族間で共有あなたの家だけの歴史の教科書。

家族写真や自分史・家族史の挿入もご相談ください。

「家系図」「報告書」を製本します。A4サイズで作成します（その他サイズ対応可）。

※家系図はA3見開きで織り込みます。

↓

ソフトカバー15冊・ハードカバー3冊・和綴じ1冊いずれかお選びいただけます。

※編集料金・製本料金等すべて含まれています。家族写真等も入れられます。

ソフトカバー15冊

「並製本」とも言われますが、ちゃんとした無線綴じでしっかりした作りです。

さほどこだわらなければこれで十分です。

ハードカバー3冊

「上製本」とも言われます。

そのまま本屋さんに並んでもおかしくないくらいの作りです。

和綴じ1冊

職人が手表具で仕上げます。

家宝としての冊子です。