★家系図作成専門 行政書士渡辺宗貴事務所が運営する家系図作成代行センター株式会社

どんな家系図が出来るの?

■どんな家系図が出来るの?

では、「戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)による家系調査」から、どんな家系図が出来るのかということです。

ご先祖様の足取り、また、どれだけ古い戸籍が取得できるかなど、運によるところも大きく、戸籍を取ってみるまで全くわかりません。

一概には言えないのですが、今までの経験から推測できることをお伝えいたします。


【何代前までさかのぼれるの?】

家系図作成の一番の醍醐味は、やっぱりどれだけさかのぼれるか、だと思います。

・判明する世代数

まずは、上の代のご先祖様、下の代のお子様・お孫様、全て含めて判明するのは、5~9世代(平均6~7世代)です

・さかのぼれる世代数

次に上の代にさかのぼれる世代数ですが、3~7世代(平均4~5世代) です。

※自分の父母を1世代上、祖父母を2世代上と数えています。

さかのぼれる世代数は、家系図の起点なる人物 家系図を作る人 の年齢から、ある程度は予想できます。

ちょっと表にしてみます。

大まかにこんな感じです。

今までお受けした家系図作成のご依頼や、筆耕・表装のために既に作成した家系図を見せていただいた経験からの数値ですので、かなり正確だと思います。

ただし、さかのぼる年代に関しては、運によるところも大きいので、本当に取ってみないとわからないものです。

運によるところというのは、具体的には2つ要因があります。

一つはご先祖様の生きた年数など、ご先祖様の足取りによるもの。

もう一つは、実は、保管期限を切れた戸籍でも出してくれる役所がまだ結構あるのですが、運よく数世代が記載された古い戸籍が取得できると調査が大幅に進む場合があります。

※さかのぼれる年代は?

さかのぼれる世代数は3~7世代ですが、年代で言うと、約150~200年前です。

一番古いご先祖様で、江戸時代末期~明治の初めに生きた方までが判明します。

《簡易年表》


【判明する人物数は?】

父方一系等分の戸籍から判明する人物数について書きます。

※ニ系統だとほぼ倍と考えて下さい。

・戸籍に記載されている全ての人物を読み取った場合

父方一系統の戸籍から判明する人物数は、戸籍の状態により大きく幅があるのですが、直系・傍系問わず家系に関わる方・・・戸籍に記載のある方全て含めると40~200名位です。

・直系、及びその兄弟姉妹を抜き出した場合

そこから、家系図作成の基本にのっとり、直系及びその兄弟姉妹を抜き出して家系図に記載した場合は、20~40名位です。

文章だけだと、なかなかイメージがわきにくいですね。

サンプル画像をいっぱい使いますね。

どうぞ。


【家系図サンプル】

※筆耕する場合は、ほぼこの状態になります。

※プライバシー保護のため、記載の人物名は仮名です。

赤字の人物が、起点となる人物です。

見本1 一系統の家系図(横系図)

見本2 一系統の家系図(横系図)

見本3 一系統の家系図(横系図)

見本4 二系統の家系図(横系図)

見本5 一系統の家系図(縦系図)

サンプル6 二系統の家系図(縦系図)

家系図を紙に記載する場合(特に毛筆で筆耕する場合)は、ある程度、調査する系統を絞り、記載する人物の範囲を設定する必要があります。


【どれだけ溯れるかが一番の醍醐味ではあるけれども・・・】

それはやっぱり、なるべくたくさんさかのぼれるに越したことはありませんが、実際にお客様とやり取りをしていると「それだけじゃないんだな~」と気づかされます。

調査結果をお渡しした後、お客様はいろいろご連絡をくださいます。

「父母が大変喜んでいます」
「この軸先はどんな材質?」
「兄弟が欲しがってるんで兄弟の分も送ってくれませんか?」
「この字はなんて読むんですか?」
「隠居ってなんですか?」
「桐箱はどこに保管すればいいですか?」
「ほんとにこれ以上取れないんですか?」
「妻の分の調査を追加でやってください」
「もうちょっと大きい字でプリントできる?」
「久しぶりにお墓参りに行こうと思います」
「巻物の巻き方を教えてください」
「書き加えて欲しい人がいます」
「近々時間を取って母に会いに行こうと思います」

「久々に巻物を開いてみてたら、渡辺さんのこと思い出したんだ。元気かい?仕事いっぱい入ってるかい?」って久々に電話をくれた方もいました。嬉しかったです。

家系調査の経過報告でやり取りをしているときより、調査終了後のやり取りの方がずっと多いです。

「ご家族と一緒に見てくれてるんだ」 「戸籍を隅々まで見ているんだ」 「巻物を大事にしてくれてるんだ」

っていうのが伝わってきます。

特に、ご両親やご兄弟、ご家族との間で、家系図のこと、ご先祖様のことを話題にしていらっしゃるのが嬉しいです。

多分それが一番の先祖供養なのだと思います。

家系図は調査結果よりも作った後にこそ意味を持つように思います。我ながらなかなか良い仕事を選んだな、と思ってしまいます。

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