「戸籍調査」の知識目次
家系図作成範囲(家系調査範囲)の設定
家系図作成のために戸籍を取り寄せる前に、まずはどの範囲で家系図を作成するか決めます
自分の父方家系だけなのか、両親の家系なのか。あるいは配偶者の家系も調べるのかです。
良くご依頼いただくのは一系統と二系統。ついで四系統
基本はやはり自分の苗字(名字)をたどる父方一系統の調査なのですが、二系統と四系統の調査も良くご依頼頂きます。
2008年度に約200件の家系調査のご依頼をいただきましたが
一系統の家系調査…25%くらい
※たいていは名字をたどる「父方一系統」
二系統の家系調査…40%くらい
※「両親の二系統」と「夫婦の二系統」が6:4くらいの割合
四系統の家系調査…20%くらい
※「祖父母の四系統」と「夫婦の両親の四系統」が6:4くらいの割合
「一系統25%」+「二系統40%」+「四系統20%」=85%
残りの15%は様々です。
「とにかく全部の系統を知りたい」
「夫婦それぞれの祖父母まで」=八系統
「両親+世話になったおばあちゃん」=三系統
「父が婿養子。養父と実父両方知りたい」
などなど…。
ホントに様々です。
家系図の作成範囲(系統数)の選び方は目的に合わせご自由でいいと思います。
父方一系統の家系図作成
最も一般的な家系図作成の範囲です。
ここで作成する家系図の一系統は、たいていはご自分の苗字(名字)をたどる父方の一系統です。
すなわち、自分の父親・祖父・曾祖父…と、戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)を取り寄せていきます。

※■の方の戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)を取り寄せて行きます。
父方一系統の家系図を筆耕した例
※ご希望にあわせ父方以外(例えば母方)の一系統も承ります
※男性の方からのご依頼を想定したご説明をしております。例えば、ご結婚され名字が変わった女性の方場合は、正確には「ご自分の名字をたどる調査」ではなく「ご自分の旧姓をたどる調査」という表現となります。以下、便宜上男性からのご依頼を想定したご説明をいたしますがご了承下さい。
※養子縁組があった場合は名字をたどる原則に則り基本的には養親をたどります(ご希望によって実親もたどれます)
ご両親、又は夫婦の二系統の家系図作成
二系統の家系調査は「自分の両親」をたどる二系統と「自分と配偶者の父方」をたどる二系統を承ることが多いです。
両親の父方二系統の家系図
自分がどのような家系をたどり生まれたのかを調べる調査です。
基本的な父方調査の他に、母親の父方をたどります。

※■の方の戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)を取り寄せて行きます。
ご自分の名字と、母の旧姓をたどる…すなわち自分が○○家(自分の苗字)と○○家(母の旧姓)の系統から生まれた、ということをたどる調査です。
両親の父方二系統の家系図を筆耕した例
夫婦の父方二系統の家系図
基本的な父方調査の他に、配偶者の父方をたどります。

※■の方の戸籍(戸籍謄本・除籍謄本)を取り寄せて行きます。
自分の苗字と、配偶者の旧姓をたどる…すなわち○○家(自分の苗字)と、○○家(配偶者の旧姓)が夫婦になった、ということをたどる調査です。
※ご希望にあわせ両親の父方、または夫婦の父方以外の二系統も承ります。
三系統以上の家系図作成
例】「両親の二系統と配偶者の父方も調べたい(三系統の家系図)」


例】「祖父母の系統まで調べたい(四系統の家系図)」

例】「自分と配偶者それぞれの両親を調べたい(四系統の家系図)」

例】「曾祖父母の系統まで調べたい(八系統の家系図)」

例】「自分と配偶者それぞれの祖父母を調べたい(八系統の家系図)」

例】「自分に関わる家系を全て調べたい」

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