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過去帳・墓石・武士の系図(江戸時代の家系調査)

時間軸を下の図に置き換えて家系調査の全体像をお伝えいたします。

② 過去帳・墓石・武士の系図(江戸時代の家系調査)

次に江戸時代(150年~400年前の250年間)の調査ですが、ここから戸籍のような国が血のつながりを保証した公的資料は存在しない時代に入ります。

江戸時代の調査は菩提寺又は本家の過去帳が重要になります。

その他に墓石・宗門改帳。武士であれば武士の系図が重要です。

過去帳とは? 過去帳入手で350年前までさかのぼる

過去帳というのは、ご先祖様の戒名・俗名(生前のお名前)歿年が書かれています。

江戸時代初期(1664年)に寺請制度というのが始まり基本的に全国民の過去帳が菩提寺に備え付けられるようになりました。

また、江戸時代は人の移動に制限があり、お寺を変えることにも制限があったので一つの寺に代々のご先祖様が葬られている可能性が非常に高いです。

この過去帳を入手することで江戸初期(約350年前)まで一気にさかのぼり、戸籍調査の上に5~10代程度のご先祖様を判明させることができます。

※過去帳って絶対見つかるの?

過去帳入手の可能性は意外と高く少なく見積もっても五分五分以上は可能です。

おおよそ7~8割程度の確率で入手できます。

江戸時代は基本的に全国民が菩提寺に過去帳を備え付けることが義務図けられていました。

基本的には全ての人に350年さかのぼれる可能性はあります。

ただし、お寺が火事で焼けている、ご住職様やご親族様に過去帳閲覧を断られる、過去帳は見せていただけたが簡略化したもので系図が組み上げられない、などということもあります。

鹿児島県のように全県単位で廃仏毀釈(お寺の打ちこわし)が行われた地域もありますし、すでに檀家ではない家の過去帳をご就職様の判断で大幅に削除したりもあります。

全て含めて過去帳でご先祖様が判明する確率は五分五分程度可能と考えていいと思います。

武士の系図とは? 武士の系図で400年以上前までさかのぼる

また、武士であった場合藩に提出した武士時代の系図が見つかれば過去帳に頼らずとも一気に江戸初期(350~400年前)までさかのぼれる可能性があります。

また、武士でなくともその村の旧家と言われる家であれば文献調査でさかのぼることが可能な場合もあります。

武士の系図とは? 武士の系図で400年以上前までさかのぼる


200~1000年たどる「戸籍以上の調査」とは?

戸籍調査は必須

過去帳・墓石・武士の系図(江戸時代の家系調査)

戸籍調査の結果と江戸末期の資料のすり合わせ(江戸時代の調査の問題点)

1000年以上前の天皇家の時代から下って来る調査

200~250年はほぼ空白ほとんど資料がない(戦国時代の記録は少ない)

本当に中世・古代の家系の流れと自分の家がつながるの?

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