中世・古代の家系の流れと自分の家をつなげる根拠はどうやって探すの?

時間軸を下の図に置き換えて家系調査の全体像をお伝えいたします。

中世・古代の家系の流れと自分の家をつなげる根拠はどうやって探すの?

例えば源氏から出た「森」という家。

中世・古代の記録を調べると「森」という家は「鶴丸」という家紋を使っています。

現在から家系調査を始めた森という苗字の方の家が「鶴丸」という家紋を使っていれば、一つ根拠になります。

地域や文献でも根拠を探します。

例えば、現在から家系調査を始めた高橋という苗字の方の江戸時代住んでいたご先祖様の村が新潟県○○村だとします。

中世・古代の高橋という家系の流れは全国に数多くあります。

しかし、中世・古代の鹿児島県の高橋という家系の流れと江戸時代新潟に住んでいた高橋家がつながるとは考えにくいです。

新潟県や周辺地域の高橋家の家系の流れを候補にすべきです。

また、文献・文書で「○○天皇7第子孫高橋○○が新潟県○○村に流れ込み草分け的農民となった」などという記載を探します。

そしてこの人物が新潟県○○村の本家筋でありご先祖様であるという仮説を立て、さらに調査します。

いろんな角度から幅広い文献調査が必要です。

手がかりが見つかるたびに調査方針を変えていかなくてはなりません。

ご先祖様が住んでいた村の記録はもちろん、その村を納めていた藩の記録や領主の記録、中世・古代の家系について書かれた専門書を読む必要があります。


200〜1000年たどる「戸籍以上の調査」とは?

戸籍調査は必須

過去帳・墓石・武士の系図(江戸時代の家系調査)

戸籍調査の結果と江戸末期の資料のすり合わせ(江戸時代の調査の問題点)

1000年以上前の天皇家の時代から下って来る調査

200〜250年はほぼ空白ほとんど資料がない(戦国時代の記録は少ない)

本当に中世・古代の家系の流れと自分の家がつながるの?

中世・古代の家系の流れと自分の家をつなげる根拠はどうやって探すの?